えのやん!こと榎原佑太と申します。僕が現在どのような生活をしているのかをプロフィールにまとめましたので合わせてこちらもご覧くださいませ。
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さて、トレンドアフィリエイトに関する講座も少しずつ記事を更新しているので、トレンドアフィリエイトでうまくいっていない方やこれから始めようとしている方も、ぜひ他の記事もご覧くださいませ。
今回は、トレンドアフィリエイトで度々問題となる著作権や肖像権、そして芸能人ネタを扱う上で大事なことをお伝えしていきます。
気になるコンテンツからどうぞ!
トレンドアフィリエイトでの著作権への意識
上記でも画像を使いましたが、そもそもブログで画像を使っていくかどうかということについても今回の記事でお伝えしていきたいと思います。
あなたの疑問についてお答えしていきたいと思います。
ブログへの画像の使い方とルール
まず一番大事な話として、画像はブログに使っていいかという問題ですが、著作権フリーの画像やあなた自身がスマホやカメラで撮影した画像をブログに掲載することはほぼ問題がありません。
というのは著作権フリーであれば、誰もが使っていいものと認められているから。
※もちろん商用利用禁止というものもあったりしますので、一概に全てのものでおっけーというわけではありませんので、フリー素材サイトの利用規約を必ずチェックしておきましょう。
また、あなたが撮影したのであれば、あなたに著作権があるから自由に使っていいのです。
あくまでも著作権を守っていないということになります。
なので、トレンドアフィリエイトに限らず著作権フリーの画像や自分自身で撮影したオリジナル画像を使うのが一番です。
これらの著作権フリーの画像提供サービスは管理人自身が使っているサイトでもあるので安心して使うことができます。
もちろん、利用規約は必ずチェックするようにお願いします。
動画やSNS引用はOKなのか?
続いて気になるのがこの動画やSNS引用はOKなのかというところですね。
動画の引用と言えば、youtubeを自身のサイトへ載せる場合があると思いますが、それってどうなのでしょうか?
ワードプレスであれば、URLを貼り付けるだけで上記のように、サイトへ埋め込むことが簡単にできます。
また、ツイッターやインスタなどのSNSも
トレンドアフィリエイトで外注化するために必要なことを初心者からでもできるように細かくまとめてみました。
すでに外注化している人ではなく今後外注化したい人におすすめの記事となります。https://t.co/qZC8ZN3trQ#トレンドアフィリエイト #外注化#仕組化
— えのやん!@3億稼いで家族と幸せに暮らす元バンドマン (@enoyann) June 10, 2019
このようにURLをはりつけるだけで簡単にできてしまうんです。
これに関してどうなのか、、、というところですが、調べてみると
ユーザーは、本サービスまたは本サービス上のコンテンツの複製、修正、これに基づいた二次的著作物の作成、配信、販売、移転、公の展示、公の実演、送信、または他の形での使用を望む場合には、Twitterサービス、本規約またはdev.twitter.comに定める条件により認められる場合を除いて、当社が提供するインターフェースおよび手順を使用しなければなりません。出典:twitter
巷で「API機能を使わなければダメ」が広まってますが、これは「API機能を使えばほぼ大丈夫」というのが正確で実はツイッター規約にAPI以外の使い方はダメとは書いてないんですよね。かなり安全を見た使い方
API使っててもブログに他人の一連ツイ10個貼り付けるだけとかはアウトになる可能性が高いです
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) January 26, 2019
というように、APIの機能を利用していれば、ツイッターの規約上はクリアできるようです。
ということから、自分自身の動画やツイートを自身のブログに埋め込んで使うやり方であればもともと著作権が自分にあるので問題はありませんが、やはり著作権者が別にいる場合には上記の引用方法であってもグレーというか著作権的にアウトの可能性が高いということのようです。
画像に関するQ&A
画像の著作権について色々と解説してきましたが、その他いくつか気になることなど質問が多いので答えておきますね。
画像の反転や絵画風は問題ないか?
よく見かけるのが、画像を反転させていたり、画像加工ソフトで絵画風に画像を加工するやり方なら大丈夫!と思ってやっている人がいるようですが、これらをやったとしてもまったくもって意味がありません。
よくこの手法をトレンドアフィリエイトで教えている人を見かけますが、意味がないので絶対にやめましょう。
画像を転載することでペナルティーを受けるのか?
そもそも著作権的にはNGなのでこの論争自体が意味があるのかわかりませんが、画像が原因でGoogleからペナルティーを受けるということは関係がないと思っております。
というのも、Googleアドセンスを申請する際に転載画像を使いまくっているのに審査を通過したりするので、そういうことなんだと思います。
画像が原因というよりもコンテンツの設計、記事の設計がアルゴリズムに引っかかって吹っ飛ぶだけだと思うので気にしないでいいと思います。
特に注意すべき画像
先ほどから画像自体著作権的観点ではダメだとお伝えしておりますが、特に危険だといわれているのが
- ディズニー
- ジャニーズ
- アンパンマン
- 一般ブロガーの画像
上記3つは著作権に厳しいことは有名なんですが、注意して欲しいのが他ブロガーさんの画像を使ってしまうことです。
僕の知り合いで、トレンドアフィリエイトを始めたばかりの頃、一般ブログの画像をそのまま使ったことで、訴えられて使用料を支払ったという事例があります。
なので、有名人や著作権が厳しいメーカーのものでないから大丈夫!という甘い気持ちでブログに掲載してある画像を引用するのはやめましょう。
もし、どうしても使いたいなら、著作権者にコンタクトをとって使わせてもらえないかと交渉するのがいいですね。
ここまでは画像に対する著作権について学んできましたが、トレンドアフィリエイトで芸能人を扱い際に注意すべきポイントを実際の事例を交えて解説していきたいと思います。
トレンドアフィリエイトでの芸能人の扱い方
さてさて、トレンドアフィリエイトでこれまた気をつけておいて欲しいのが、芸能人を扱う際の記事の書き方でございます。
トレンドアフィリエイト=芸能人、速報ネタということではないのでそこだけは勘違いしないようにお願いします。
芸能人、速報ネタは確かにアクセスが爆発するのですが、それ以外にもトレンドネタというものはたくさんありますのでトレンドアフィリエイト=芸能、速報と一括りにせずに取り組んでください。
トレンドアフィリエイトで扱うおすすめのネタをチェックしてみてください。
それでは、実際に芸能人を扱う上で気をつけて欲しいので実際に問題となった例をいくつかご紹介します。
トレンドアフィリエイターに警報エドはるみさんの例
トレンドアフィリエイト実践者の皆様にはかなり影響があるというか、一度は目に通しておいてほしい内容をyahooニュースで発見しましたので、お伝えしておきます。
お笑い芸人のエド・はるみさんが週刊誌の記事、インターネット上で展開されている誹謗中傷のコメントに対して法的手続きの対応を開始したようです。
つまり、トレンドアフィリエイトを実践する人々。特に、芸能関係を扱う人は細心の注意を図る様にしてください、
そもそも、我々は正しい情報をより多くの人に分かりやすく伝えることが大きな目的であり、アクセスを集める為に事実をねじ曲げたりしてはいけないという認識を今一度意識していきましょう。
以下、yahooニュースからの引用になります。
お笑い芸人のエド・はるみが、一部週刊誌の記事及びインターネット上で展開されている誹謗中傷のコメントに対して、法的手続きの対応を開始したことがわ かった。弁護士法人港国際法律事務所のホームページ上で「エド・はるみ氏への誹謗中傷行為に対する法的手続対応のお知らせ」という内容が発表された。
発表された内容によると、一部週刊誌が報じた記事から発展し、さらにインターネット上で誹謗中傷記事が掲載され、掲示板などでもエドを貶める内容が投稿 されているという。2009年以降から5年間に渡って誹謗中傷行為が繰り返され、エド本人は耐え難い精神的苦痛を味わい続けていると説明。
最所義一弁護士は「当職としては、インターネット上に掲載されている同氏に対する一連の誹謗中傷行為に対し、必要であれば、裁判上の手続きをも辞さない 方針です」と断固たる姿勢を示し、記事や投稿に関してエド本人と所属事務所よしもとクリエイティブ・エージェンシーに確認したところ、事実無根だという。
これ以上の誹謗中傷行為を放置できないとし、迅速に法的措置を講じてくと発表した
誹謗中傷行為というのが非常に重要です。
トレンドアフィリエイトは主にGoogleのアドセンスをキャッシュポイントにするので、Googleのポリシーを守ったコンテンツを作らなければなりません。
Google は表現の自由を強く信奉していますが、危険または中傷的なコンテンツを収益化することは許可しておりません。したがって、次のようなコンテンツが含まれるページに Google 広告を掲載することは認められません。
- 自分自身または他者を脅迫したり、肉体的または精神的に危害を加えることを奨励したりしている
- 個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃している
- 人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて個人または集団の排斥を促し、差別を助長し、誹謗している
個人を名指しで罵ったり中傷したりしているコンテンツ
芸能人Hさんへの根拠ない記事の掲載のケース
わたしの知り合いで実際に起きたものですが、あたかもHさんがパワハラをしたかのような記事を掲載してHさんの弁護人から掲載取りやめと謝罪文の掲載連絡が届くというものでした。
トレンドアフィリエイトの著作権と芸能人ネタの扱い方まとめ
今回はトレンドアフィリエイトの画像の著作権と芸能人ネタを扱い際での注意点をお伝えしました。
画像に関しては著作権フリーの物か自分が撮影したオリジナルのものを使うのがベストであるし、芸能人を扱う際にも細心の注意を払わないと事務所や芸能人から直接訴えられるケースもあるので気をつけましょう。