えのやん!こと榎原佑太と申します。最近ツイッターを見ているとフリーランス最高!っていうようなツイートを見かけるんですけど、正直1年もやっていないと本当の意味でのメリット・デメリットは見えてこないので本日の記事の社会人2年目の給料が減る問題をご覧ください。
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社会人2年目となると色々と覚えることが多い1年の時が過ぎて、ある程度仕事も慣れてくる時期ですよね。
そんなときに少なからず気になるのは、2年目の給料ですよね。
期待している人も多いと思いますが、社会人2年目になった人たちのほとんどの給料の手取りは減ってしまいます。
場合によっては1年目よりも悪くなるということも少なくありません。
そこで、今回は社会人2年目の給料の手取りが減る理由について詳しく解説していきます。
気になるコンテンツからどうぞ!
社会人2年目に手取りが減る理由は?
https://twitter.com/La1_sound/status/1142616574735466496
それでは、社会人2年目になって手取りが減る理由にはどのようなものがあるのでしょうか?
確かに入社2年目には給料からの手取り額が減ります。
その理由は何かというと、住民税です。
この住民税がかかってくるということもあって、給料は多少アップしたとしても、結果的に、手取り額が減ってしまうのです。
そもそも住民税って?
さて、この住民税っていったい何なのでしょうか?
住民税の中には、1年の所得(1月から12月までの合計)に対して、支払わなければいけない『所得割』というものが存在します。
この住民税の所得割については、前年の所得割は、前年に得た所得に対して払わないといけないのです。
ちなみに、所得税に関しては、その年の内で支払うことになっています。
毎月の給与から源泉徴収という形で天引き。
12月のときに、年末調整で清算されることになります。
このときに、年間の所得や控除などを考えたうえで、所得税が確定することになります。
そのようなこともあって、社会人2年目の給料の手取りは少なくなってしまうということになります。
ちなみに、この住民税はいつからかかってくるのかということになりますが、天引きは社会人2年目の6月から。
この6月から翌年の5月までの間に住民税を支払わなければいけないわけです。
給料から差し引かれる住民税の額は?
さて、それでは、この住民税というのは、いくらほどかかることになるのでしょうか?
6月から給与から天引きされることになる住民税(所得割)は以下のような公式で決まります。
税額=(前年の総所得金額等-所得控除額)×税率(10%)-税額控除額
前年の総所得金額等というのは、給料や利子、事業などの所得から必要経費を差し引いたもの。
ちなみに、給与所得の場合には、必要経費というのは認められませんが、所得に応じて、給与所得控除が存在します。
所得控除額というのは、扶養控除や生命保険料控除など。
基本的には所得税と同じですよね。
さらに、平成26年からは震災の影響もあって、復興増税というものが上乗せされてしまうわけです。
実際にどれくらい住民税は負担するの?
それでは、実際に住民税はどれくらい負担する必要があるのでしょうか?
仮に20万円の固定給の場合、4月から12月の9か月で180万円になります。
ボーナスは夏の場合10万円、冬に50万円、残業代が20万円ほどであると仮定すると、年収は260万円になります。
年収が260万円で独身であると仮定すると、住民税を計算すると、だいたい住民税は8万円~9万円ほどになります。
どちらであるとしても、2年目の6月にはそれくらいの天引きがあるということ。
ちなみに、昇給に関しては、職場によっては1年に1000円~3000円であると仮定すると、1年目と比較すると自分に入ってくるお金はやや少なくなってしまうということになります。
年間にすると、9万円~12万円ほどかかってくるということになるという計算になりますよね。
控除費が増えてて手取りがダウン。
俺は泣きたい— シノハラ@駆け出し冒険者ブロガー (@shuutotto) June 21, 2019
大卒の平均の初任給が20万円って
聞いたけど保険料とかで引かれて
手取りは平均16万7000円らしい。2年目から住民税も引かれるから
家賃とか全部考えると厳しい生活。今のうちから+10万稼げるようになると
就職しても今後が安泰ですね! pic.twitter.com/Ecsnbtkem3— Lita (@Lita24249842) June 23, 2019
お金でできないことよりお金でできることの方が多いので、自分の健全さを保てるお金を確保することはとても大切です。これは新卒2年目の時に住民税がガツンと上がり、手取りが時給換算で東京都の最低水準を下回った時に思いました。辛すぎて某勉強会のあとハイボール酒場で吐くまで飲みました。
— Toshinori Sato (@overlast) June 23, 2019
というように、実際に2年目で給料減っているやん!っていうツイートを見かけることが結構ありますね。
社会人2年目がお金の不自由さに悩まされないためには?
ということで、2年目の社会人って、実は新卒の1年目よりもお金がないということになりますね。
そうなると、社会人2年目で少しでもお金に不自由なく暮らしたいとなると、当然ながら、
- 節約する
- 副業で稼ぐ
このどちらかの方法で自分の使えるお金を増やす必要があるということになりますよね。
そこで、それぞれおすすめの方法について紹介していきます。
社会人2年目の人におすすめの節約方法は?
初めに節約方法について見ていきましょう。
公務員や一部の会社では副業が禁止されているので、その場合、この後で紹介する副業は禁止になります。
そこで、おすすめの節約方法として個人的に推奨している方法を紹介します。
少しでも安いものを購入する
こちらは誰でも一番に頭に思い浮かぶことだと思います。
今どき、多くの日用品は100均でも販売していますよね。
外食を避けて、家で自炊するなど、こちらは誰でも想像したらお分かりになると思いますので、説明はここで終了にしておきます。
ちなみに、他にも、ものを大切にするとか、出来るだけものを買わないとかってのもありですね。
で、私が推奨する方法は次で紹介することです。
食事回数を1~2食にして健康的に生きる
節約のためにインスタントラーメンばかりを食べている人たちからすると、『はっ?』って思われるかもしれません。
ですが、インスタントラーメンなどを普段から食べていると、思考力も落ちてしまいます。
また、感情的になりやすくなったり、長期的にみると病気になりやすいということも少なくありません。
健康的に生きれば、病気にかかることもなく、薬を買ったりする必要はありませんよね。
で、病気にならない体を作ることが重要になってきますが、正常分子栄養学の権威、ロジャー・ウィリアム博士によると、
『私たちの身体は、自分が食べたもの、飲んだもの以外のものからは何一つ作られていません。これは学問的に真実です。』
の述べています。
『You are what you eat !』
『あなたは食べたものであなたは作られています』というシンプルな言葉こそが病気にならないうえで重要であると考えているのです。
実際、社会人2年目となると、1か月あたりの食費は3万円~5万円ほど。
1日に換算すると、1000円~1700円ほどの中でやりくりする必要があります。
そこで、おすすめなのが、プチ断食をしながら、しっかりと栄養(ビタミンやミネラル)を摂取するという方法です。
内海聡医師や船瀬俊介氏によると、『1日3食は医者のため』ということを述べていたりするのですが、実際に、食べ過ぎはよくありません。
1953年にアメリカのコーネル大学でC・M・マッケイ教授は『カロリー6割に制限したネズミは2倍長生きした』という論文を発表しています。
逆に、食べたいだけ食べていたネズミは命を半分に縮めたという実験です。
正しい断食方法が必要になりますが、断食をした結果、がんが治癒したり、アトピーや花粉症、ぜんそく、狭心症や腎臓、動脈硬化なども治癒するなど。
断食をすることで、身体を正常な状態に戻すことが出来るということが多くの医師によって言われています。
おすすめは、以下のような食材がおすすめです。
- わかめ(マグネシウムが豊富)
- 味噌(マグネシウムやカルシウム)
- 黒ゴマ(カルシウムが多い)
- 豆腐(マグネシウムやたんぱく質)
- サクラエビ(カルシウム含有量はトップクラス)
- 天然塩(天然塩はミネラルが豊富に含まれている)
- 乾物(干ししいたけや切り干し大根などは栄養価が高い)
これに少し炭水化物を加えたら、良質なミネラルやビタミンをしっかりと摂取できますので、おすすめです。
実際に、これらに切り替えると、何か病気に悩まされるようなことはほぼありません。
運動をして汗をかく
なぜこれがおすすめなのかというと、運動を行うことで体温がアップして、汗をかき、この汗で体の中の毒物が体の外に流れるからです。
代謝を高めることもできますし、摂取した食べ物をしっかりと燃やすことにも繋がります。
要するに、身体の中の毒物が身体の中から少なくなるということですよね。
また、身体が冷えていると、身体をあたためるために、少しでも食べ物を取り込んで熱を発生させようとします。
この結果、食べ過ぎてしまうということになります。
とはいえ、この効果は本当に一時的で、さらに、身体は食べ物を欲して結果的に食費がかさみますし、食べ過ぎて太ってしまうと病気を招くきっかけにもなります。
一方で、運動を定期的にしていると、そのような心配もありません。
ということで、今回は節約する方法として、当たり前な方法以外のものについて紹介してきました。
節約方法のまとめ
食事と運動。
こちらも言われると当たり前かもしれませんが、医療費がかからないように自分の身体をメンテナンスしておくこともとても重要になってきますよ。
とはいえ、節約方法はこれくらい。
そうなると、なかなか旅行に行けないですよね。
節約するといっても限りがあると思います。
それでは、副業という選択肢でお金を稼ぐことになるのですが、社会人2年目の人におすすめの副業にはどのようなものがあるのか、チェックしていきましょう。
社会人2年目の人におすすめの副業方法は?
それでは、副業になるのですが、とはいっても、お金がない状態でリスクがかかるようなものは絶対に嫌ですよね。
場合によっては、投資で大損して、借金を背負うことになるかもしれないケースもあると思います。
怪しい投資で200万速攻で吹っ飛んだ話もご覧くださいませ^^
ちなみに、よくある副業のパターンに関してはこちらの記事で紹介しています。
ですが、どの副業に関しても、慣れるまで時間がかかりますし、リスクを伴うものも少なくありません。
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