毎度ありがとうございます!
WEBマーケッターえのやん!です。
今回は、『稼げる人間の時間管理術』について説明してきます。
皆さんは、やりたいこと、やらなければいけないこと常に、ビジネスをする上で、様々なタスクに追われているでしょう。
実際に、タスクが沢山あって何から進めたら一番効率的なのか分からずに、ただただ時間だけが過ぎてしまたっというそんな経験はありませんか?
実はこれって、しっかりとやるべきことと、やらなくてもいいことを選別せず、ただ目の前のタスクをこなそうとしているからそうなってしまっているんです。
『だったらどうしたらいいの?』
という声が聞こえてきましたのでこれを解決する手段として『時間管理のマトリクス』という方法を説明していきます。
もしかしたら、一度は聞いたことがあるかもしれません。
実際に、僕もサラリーマン時代に、部長のあるセミナーを受けた時に学んだことです。
気になるコンテンツからどうぞ!
時間管理のマトリクス
まず、時間管理のマトリクスという考え方をするうえであなたがやるべきタスクを4つの領域に、分解して書いてみて下さい。
- y座標:緊急、緊急ではない
- x座標:重要、重要ではない
言葉だけだと分かりづらいと思うので
この図を見ていただけると、分かりやすいと思いますが
- 緊急、緊急でない
重要、重要でない
の4つでそれぞれのタスクを判別し当てはめていきます。
~各領域の参考例~
第1領域
・危機や災害、事故、病気
・締め切り直前のタスク
・クレームへの対応
第2領域
・人間関係作り
・予防行為
・最新再生(自分を磨くこと)
・準備や計画
・適度な息抜き
第3領域
・無意味な電話や
・メールへの対応
・突然の来訪
・多くの会議
・無意味な接待や付き合い
・多くの報告書
第4領域
・暇つぶし
・長時間、必要以上の息抜き
・だらだらとした電話
・世間話
・その他無意味な活動
まずは、試しにタスクを当てはめてみて下さい。
どうですか、書き出せましたでしょうか?
そして、ここからが重要なのですが、まったく稼げていない、時間を有効活用できていない人は第1領域部分だけにフォーカスしていることが多いです。
これは、かなり危険な状態で①の領域のタスクはプランの段階でしっかりと考えておらず、気がついた時には手遅れだったパターンです。
そうなってしまっては、どうすることもできない状態になっている場合がほとんどです。
タスクをなんとかこなそうとヒイヒイ言いながらいつも余裕がないので何をやっても上手くいきません。
これを避けるためにもっとも注力する部分が第2領域部分です。
『緊急ではないが、重要』
ここのタスクを上手にこなしていくことで、常に先を見ながら余裕を持って仕事に取り組むことが出来ます。
そうすれば、万が一『緊急で重要』なタスクが発生した時に対処できる余裕が残っています。
また、第4領域の部分に当てはまるタスクは捨てていいものだと思って思い切って捨てて下さい。
どうやって分類していいのか分からないと思いますのでまずは、紙とペンを持って箇条書きで書き出してみて下さい。
※こういうのは訓練です
そうすることで、改めてやらなければいけないことを認識することが出来て時間を有効的に使えるようになるはずです。
今回の内容は、少し難しかったかもしれませんがビジネスをやっていく上で非常に大切な考え方なので是非とも身につけて下さい。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます